『柔らかいモザイクの街』
【作】 黒川陽子(劇団劇作家)
【演出】 西村和宏(青年団)
【出演】
島田 曜蔵(青年団)、鈴木 智香子(青年団)、長野 海(青年団)、片倉 裕介(フリー)、長島 美穂(机上風景)
長野市民キャスト
【日時】 2010年2月6日(土)14:00 19:00 / 2月7日(日)13:00 17:00
「長野灯明まつり」期間中
【会場】 長野市城山公民館別館 [旧蔵春閣]
長野県信濃美術館から徒歩1分 長野市大字長野東之門町2462
【料金】全席自由 一般:1,500円/中高生:1,000円/小学生:500円
【主催】ナノグラフィカ、ネオンホール、平安堂長野店
【開催概要】 「暮らす」ことこそが古い街並みを残し、地域文化を守り、
創っていくことにつながるのではないか。
このシンプルな考え方を元に活動する、私たち「長野・門前暮らしのすすめ」プロジェクトは、
豊かな街づくりの一つの提案として、この「柔らかなモザイクの街」の制作・発表を行います。
東京から演劇界の第一線で活躍している若手演出家と俳優を招き、長野で一般公募した人々と共に、
一本の演劇作品を創り上げます。
稽古場と舞台として選んだ「蔵春閣」は、善光寺の北東の小高い丘に建つ、
昭和モダニズムの味わい深い建物。現在はあまり活用されていないこの施設を利用して、
旧さと新しさ、地域性と普遍性が同居した、この門前町の現代に相応しい作品づくりを目指します。
「この場所で、こんな素晴らしい作品が出来るのか」
「こんな作品が創れるなんて、何て面白い街なんだろう」
そう思っていただけるように努力を重ねています。
ぜひ長野・門前町に足を運んで、そして作品を観て下さい。