青年団若手自主企画vol.76 穐山企画

氷の中のミント

作・演出:アキヤマナミ

2018年12月13日(木) - 12月16日(日)6ステージ

2014年『春樹の部屋』

これは、わがままなワタシの爽快物語?
それとも、淡白なワタシの後悔物語?

25歳になってアラサーを意識した。
26歳になって今の自分を振り返った。
27歳になって結婚を考えた。
前の自分と今の自分を比べたら、
ちょっと新しい自分がいた。

同じ時間、思考の中で、
もう一人の自分が、叫んでる。
嫌なにおいがする。ような気がする。
ワタシの体から、ワタシの見えない気持ちから嫌なにおいがしてる。

アキヤマ ナミ(脚本家・演出家)
1992年生まれ、香川県出身。青年団演出部、ハイバイ作家部に所属。四国学院大学身体表現と舞台劇術マネジメント・メジャー(通称:演劇コース)2期生、2014年度卒業。
在学中、演劇ユニット「となりの芝生」にて活動を開始。香川県坂出市の「旧藤田外科アートプロジェクト」に参加したことをきっかけに、愛媛県内での活動も行う。東京公演は2017年1月に公演した『青春、さよなら、母さん、フリー/最低・観察時間』が、初となる。代表作は学生時代にわれわれのモロモロで書いた『最低・観察時間』。自身の経験を主軸とし、シュールかつ、気の抜けたテンションで、体験談を観察していく。今回、東京では2回目の公演となる。

出演

岩井由紀子(青年団/グループ・野原) 坂倉花奈(青年団) 中藤奨(青年団)
佐藤岳(無隣館) 北村汐里

声出演:藤瀬典子(青年団)

スタッフ

舞台監督:海津忠(青年団) 舞台美術監修:濱崎賢二(青年団) 演出助手:安田晃平
照明:高木里桜 音響:櫻内憧海(無隣館) 宣伝美術写真・イラスト:げんばほのか 
制作:太田久美子(青年団)
総合プロデューサー:平田オリザ 技術協力:大池容子(アゴラ企画) 制作協力:木元太郎(アゴラ企画)

日時

2018年12月13日(木) - 12月16日(日)6ステージ

12月13日 19:30★
14日 19:30
15日 14:00★ 18:00
16日 11:00★ 15:00
受付開始=開演の30分前・開場=開演の20分前
上演時間が変更になりました。
約90分→約80分

★の回終演後、アフタートークを開催いたします。


13日(木) 19:30
ゲスト:佐々木敦氏(批評家・HEADZ主宰)

15日(土) 14:00
ゲスト:大池容子氏(劇作家・演出家/うさぎストライプ主宰/青年団演出部/アトリエ春風舎芸術監督)

16日(日) 11:00
ゲスト:本坊由華子氏(世界劇団主宰)
会場

アトリエ春風舎

東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩4分
東京都板橋区向原2-22-17 すぺいすしょう向原B1 [google map]
tel:03-3957-5099(公演期間のみ)

※公演期間以外のお問い合わせはこまばアゴラ劇場(03-3467-2743)まで。
※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
料金

〇予約
一般:2,000円/U-26:1,500円

〇当日
一般:2,500円/U-26:1,800円

*日時指定・全席自由・整理番号付
*未就学児童はご入場頂けません。
*ユース(26歳以下)の方は、当日受付にて年齢・学籍を確認できる証明書をご提示ください。
チケット
発売日

2018年10月13日(土)

チケット
取り扱い

青年団

 03-3469-9107 (12:00 - 20:00)
お問い合わせ

青年団

 03-3469-9107(12:00 - 20:00)

穐山企画Mail

 tonari.shibafu@gmail.com
  協力:舞台美術研究工房 六尺堂 (有)レトル グループ・野原 となりの芝生
企画制作:穐山企画/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会