平田オリザが山崎亮氏と日高の未来を語る対談!
子ども向けの演劇公演と演劇ワークショップ!
平田オリザ(劇作家・演出家)×山崎亮(コミュニティデザイナー)対談 「まちをひらく」
今年の9月に日高に移住し、劇団の拠点を豊岡に移した平田オリザと、地域の課題を地域に住む人たちが解決するための仕組みづくり「コミュニティデザイン」を提唱される山崎亮氏との対談。豊岡・日高の未来について具体的に語るトークセッョン。
*託児あり
平田オリザ
1962年東京都生まれ。劇作家、演出家。こまばアゴラ劇場芸術総監督、劇団「青年団」主宰。城崎国際アートセンター芸術監督/大阪大学特任教授/東京藝術大学特任教授/四国学院大学客員教授/国際観光芸術専門職大学(仮称・認可申請中)学長候補者。
山崎亮
studio-L代表。コミュニティデザイナー。社会福祉士。1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。
子ども向け演劇公演 『舌切り雀』
「二度と悪さをしないように、おまえの舌を切ってやろう。」子どもの頃、誰もが一度は聞いたことのある昔話。青年団の俳優・山内健司による、人形を使った珠玉の一人芝居。日本とフランスの小さな小さな国際共同作品。
*上演時間 約30分・対象年齢 4歳~
*託児あり
出演:山内健司
俳優。1984年より劇団青年団に参加。平田オリザ作品のほとんどに出演。フランス、韓国との国際共同制作に多数参加。街や人と直接関わる、劇場の外での演劇にも力をいれる。平成22年度文化庁文化交流使として全編仏語一人芝居『舌切り雀』をヨーロッパ各地の小学校で単身上演。バレンシア国際映画祭2019最優秀演技賞受賞。
作:平田オリザ
演出:ロラン・グットマン
人形製作・指導:ジェシー・カイヨー
子ども向け演劇ワークショップ「えんげきであそぼう」
青年団の俳優・村井まどかによる、演劇的手法を用いたコミュニケーションワークショップ。簡単なコミュニケーションゲームで心と身体をほぐしてから、子どもたちだけで短い劇のシーンを創り発表します。
*対象 小学校3年生~6年生
*定員30人
*保護者の見学可
講師:村井まどか
俳優。劇団青年団/特定非営利活動法人PAVLIC所属。金城学院大学非常勤講師。桜美林大学で演劇やアートマネージメントを学び、在学中2003年に平田オリザ主宰の劇団青年団に入団。ヨーロッパツアーや韓国との共同制作、ロボットと共演など、様々な作品に出演。コミュニケーション教育を目的としたワークショップを学校や介護現場などで実施している。