豊岡演劇祭2021

『KOTATSU』

作・演出:パスカル・ランベール
共同演出・日本語監修:平田オリザ
翻訳:平野暁人

2021年9月9日(木)- 9月12日(日) 5ステージ
*豊岡演劇祭2021は中止となりました。詳細は公式サイトをご確認ください。

会場:江原河畔劇場

小さな会社を一代で国際的な大企業に成長させた一家と、正月に集まった親族・友人たちをめぐる物語。

劇作家・演出家のパスカル・ランベールと青年団は、これまでにも『愛のはじまり』(2007)、『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』(2010)、『愛のおわり』(2013・2017)といったパスカル・ランベール作品の日本語版のクリエーションを行なっている。

今回は、2006年以来の交流の集大成として、パスカル・ランベールが初めて日本人俳優のために書きおろす戯曲を、平田オリザが日本語監修、青年団の俳優・スタッフと共にクリエーションする。豊岡演劇祭2021が世界初演となる。

パスカル・ランベール(Pascal Rambert)

フランスの劇作家、演出家、映画監督、振付家。1962年生まれ。2007年から17年までジュヌヴィリエ国立演劇センターの芸術監督を務め、高く評価される。12年にフランス劇文学賞大賞、13年にフランス演劇賞戯曲賞、16年にアカデミー・フランセーズ演劇賞受賞。17年より、パリのブッフ・デュ・ノール劇場アソシエート・アーティスト。19年に『Architecture』を上演し、アヴィニョン演劇祭のオープニングを飾った。

出演

山内健司 兵藤公美 太田 宏 知念史麻 申 瑞季 荻野友里 佐藤 滋 森 一生 名古屋愛 淺村カミーラ

スタッフ

舞台美術:濱崎賢二
照明:西本 彩
衣裳:正金 彩、中原明子
音響:泉田雄太、秋田雄治
舞台監督:播間愛子
小道具:陳 彦君
演出助手:小原 花、山口惠子
通訳:石川裕美
制作:西尾祥子(システマ)、ポリーヌ・ルーシル(structure production)

日時

2021年9月9日(木)- 9月12日(日) 5ステージ
*豊岡演劇祭2021は中止となりました。詳細は公式サイトをご確認ください。

9月9日 19:00
10日 19:00
11日 14:00 19:00
12日 16:00
  主催:(有)アゴラ企画
共催:豊岡演劇祭実行委員会
初演/共同制作:国際交流基金、(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場、structure production