TPAMディレクション:野村政之プログラム

青年団 + 大阪大学・ロボット演劇プロジェクト[平田オリザ・石黒浩研究室・(株)イーガー 共同製作]

アンドロイド演劇『さようなら』 ロボット演劇『働く私』2本立て公演

作・演出:平田オリザ

2011年2月19日(土) 各1ステージ

会場:神奈川芸術劇場 大スタジオ

アンドロイド演劇『さようなら』

脚本・演出:平田オリザ(大阪大学/青年団)
テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)

©Tatsuo Nambu / Aichi Triennale 2010

©Tatsuo Nambu / Aichi Triennale 2010

人間にとって、ロボットにとって、生とは、そして死とは…
実在のモデルそっくりに作られたアンドロイド「ジェミノイドF」と人間俳優が共演。
〈演劇×科学〉の融合の臨界点を示す、最新短編作品。

出演

アンドロイド「ジェミノイドF」
ブライアリー・ロング(青年団) 
アンドロイドの動き・声:井上三奈子(青年団)

ロボット演劇『働く私』

脚本・演出:平田オリザ(大阪大学/青年団)
テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻)
ロボット側監督・プロデューサー:黒木一成((株)イーガー)

ロボット演劇プロジェクト『働く私』(2007年)提供:(株)イーガー

ロボット演劇プロジェクト『働く私』(2007年)提供:(株)イーガー

人間にとって「働く」とはいかなることなのか — 
働くために作られたロボットが働けなくなった状態を通して考える。

出演

ロボット「wakamaru」2体 
能島瑞穂(青年団) 
古屋隆太(青年団)
※「wakamaru」は三菱重工が開発したコミュニケーション・ロボットです。

スタッフ

舞台監督:河村竜也
舞台美術:杉山至
照明:岩城保
字幕翻訳:松田弘子
字幕操作:秋山建一
演出助手:渡辺美帆子
制作:野村政之  西山葉子
ロボット側ディレクター(アンドロイド演劇『さようなら』):力石武信(大阪大学石黒浩研究室)  小川浩平(ATR知能ロボティクス研究所)
ロボット側ディレクター(『働く私』):窪田修司((株)イーガー) 伊藤順吾((株)イーガー)

日時

2011年2月19日(土) 各1ステージ

2月19日 11:00『さようなら』 11:50『働く私』
*『さようなら』開場:10:45 上演時間:約15分
*『働く私』開場:11:40 上演時間:約30分

2月19日(土)16:00から開演の回は、TPAM in 横浜 2011のパスをお持ちの方のみご覧いただけます。


詳細:http://www.tpam.or.jp/

当日券のおしらせ


11:00アンドロイド演劇『さようなら』 & 11:50ロボット演劇『働く私』=当日券販売あります。
16:00アンドロイド演劇『さようなら』 & 16:45ロボット演劇『働く私』=当日券販売はありません。
会場

神奈川芸術劇場 大スタジオ

神奈川県横浜市中区山下町281 Tel. 045-633-6500(平日10:00~18:00)

*みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口より徒歩5分
*みなとみらい線 元町・中華街駅 1番出口より徒歩8分
*横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅より徒歩15分
*JR根岸線 関内駅より徒歩15分

料金

アンドロイド演劇『さようなら』、ロボット演劇『働く私』各 500円
2演目通し券:1,000円

*自由席(当日受付順にご入場いただきます)。
*ご予約後、当日受付でのご精算となります。
*当日は開演の5分前までにお越しください。それを過ぎますとご予約をキャンセルとさせていただく場合がございます。
チケット
発売日

2011年2月5日(土) 10:00~

チケット
取り扱い

青年団

 03-3469-9107(12:00 - 20:00)
お問い合わせ

青年団

 03-3469-9107
  製作:大阪大学石黒浩研究室、ATR知能ロボティクス研究所(アンドロイド演劇『さようなら』)、
   (株)イーガー(ロボット演劇『働く私』)、(有)アゴラ企画・青年団
主催:国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2011
   実行委員会(国際交流基金、公益財団法人神奈川芸術文化財団、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、国際舞台芸術交流センター)