青年団国際演劇交流プロジェクト2011 ジュヌビリエ国立演劇センター・こまばアゴラ劇場国際共同事業

New Art / New director Jeune Scene 2011
2011, L'Année de la danse française au Japon フランス ダンス・イヤー2011
2011年度 こまばアゴラ劇場 劇場支援会員招待公演

『Knockin’on heaven’s door』

企画・演出:パスカル・ランベール(ジュヌビリエ国立演劇センター芸術監督)
音楽:アヴリル・ラヴィーン、ガンズ・アンド・ローゼズ、ボブ・ディラン

2011年4月19日(火)、20日(水)  2ステージ

会場:西麻布Super Deluxe

©Isabelle Meister

©Isabelle Meister

「ボブ・ディランのヒット曲の5種類のアレンジに合わせて踊ってほしい。静寂がほしい、君が異なる動きができるよう。ひとつの身体の異なる動きが見たい。中央にギターを置いて、肉体がギターと対をなすのを見たい。肉体とギターという二つの身体の間に「受難―情熱」を見せたい。「献身」を。孤独な悦びを。」(パスカル・ランベール)


一人のダンサーの孤独な身体が創造に挑む、まさにWork in progress(現在進行形)のパフォーマンス。

パスカル・ランベール Pascal Rambert

俳優・作家・演出家・振付家。シャイヨー国立劇場付属演劇学校にてアントワーヌ・ヴィテーズの指導を受け、22歳から創作を開始。2007年にジュヌビリエ国立演劇センターの芸術監督に就任以来、こまばアゴラ劇場との交流プロジェクトを続けており、『愛の始まり』『演劇という芸術』『自分のこの手で』が上演された。


タマラ・バッチ Tamara Bacci

ジュネーヴ出身のダンサー・振付家。シンディー・フォン・アッカー、フーファ・ディモビリテ、ジル・ジョバンの作品を中心に踊っている。


出演

タマラ・バッチ

日時

2011年4月19日(火)、20日(水)  2ステージ

4月19日 20:00
20日 20:00
受付開始・開場は開演の30分前。

プレイベント

4月17日(日)上映&トークショー(会場:東京日仏学院エスパス・イマージュ)
13:00上映『浴室の男』(クリストフ・オノレ 上映時間=72分)
15:00上映『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(青山真治 上映時間=107分)
17:30上映『赤頭巾』(青山真治 上映時間=35分)+トークショー「演劇やダンスと、その他の表現芸術との間の可能性について」


ジュヌビリエ国立得演劇センターの映画部門プログラム「Carte blanche(白紙委任状)」で製作された短編作品を紹介。青山真治『赤頭巾』(2008年)、クリストフ・オノレ『浴室の男』(2010年)はこの企画でとられた作品である。
上映終了後はパスカル・ランベール(ジュヌヴィリエ国立演劇センター芸術監督)、青山真治(映画監督)、佐々木敦(批評家)、クリストフ・フィアット(演出家)によるトークショーを開催。
※詳細はhttp://www.institut.jpをご覧ください。

会場

西麻布Super Deluxe

アクセス http://www.super-deluxe.com/map/
日比谷線/大江戸線、六本木駅より六本木通り沿いを西麻布方面へ徒歩5分
バス停 六本木6丁目 (都01 渋谷行)より徒歩 30秒
バス停 六本木6丁目 (都01 新橋行)より徒歩 1分
TEL.03-5412-0515

料金

一般=3,000円 東京・横浜日仏学院/学生=2,500円

※日時指定・全席自由
※本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)をご利用いただけます。
(ARTSとは、桜美林大学内の演劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円で使用できます。)
チケット
発売日

2011年4月4日(月)

チケット
取り扱い

東京日仏学院

 TEL.03-5206-2500

西麻布Super Deluxe

 http://www.super-deluxe.com/
お問い合わせ

青年団

 03-3469-9107
WEB

東京・横浜日仏学院

 http://www.institutfrancais.jp/
  企画制作:ジュヌビリエ国立演劇センター
主催:東京日仏学院、西麻布Super Deluxe、読売新聞社
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場/青年団
フランスダンス・イヤー2011オフィシャルパートナー:アンスティチュ・フランセ(旧キュルチュール・フランス)、アクサ生命