青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト

アンドロイド演劇『さようなら』

作・演出:平田オリザ作・演出:平田オリザ(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター客員教授)
ロボット・アンドロイド開発:石黒浩(大阪大学&ATR石黒浩特別研究所)

2015年1月25日(日)

会場:大阪音楽大学 ミレニアムホール

死を目前にした少女に、ただ詩を読み続けるアンドロイド。
その少女の死後、行き場を失った“彼女” を待ち受ける運命とは―。
芸術× 科学の融合の臨界点を示す、衝撃の短編作品を上演します。

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出演

アンドロイド「ジェミノイドF」
菊池佳南
海津忠
アンドロイドの動き・声:井上三奈子

助演:皆川隼人(チェロ)大阪音楽大学2年

スタッフ

舞台美術: 杉山 至、照明: 吉本有輝子、衣裳: 正金彩
ロボット側ディレクター: 力石武信( 大阪大学石黒研究室/大阪大学CSCD)
舞台監督:中西隆雄、制作: 林有布子
製作: 大阪大学、ATR 石黒浩特別研究所、(有)アゴラ企画・青年団
音響協力: 富士通テン(株)

日時

2015年1月25日(日)

1月25日 15:00
開場=14:40
会場

大阪音楽大学 ミレニアムホール

大阪府豊中市野田町36-1 /阪急庄内駅から徒歩900m

料金

入場無料

要・事前申込
定員300 名(申込先着順)
チケット
取り扱い
2015年1月6日(火)13:00 から、申込受付を開始します。
それ以前の申込はお受けできませんので、ご注意ください。

申込フォームに、お名前・フリガナ・お住まいの市町村・年代・メールアドレスを入力してください。

■FAX でお申し込みの方はタイトルを「阪大音大ジョイント企画」として、お名前・フリガナ・お住まいの市町村・年代・FAX 番号を明記の上、下記へ送信してください。
FAX.06-6850-6449(大阪大学21 世紀懐徳堂)

※申込は、2015 年1 月6 日13:00 から受け付け、定員になり次第、締め切ります。
※申込受付後、一週間以内に受付番号を返信します。当日、受付番号をご提示ください。この受付番号は席番や入場順ではなく、当日はご来場順で入場いただきます。
※未就学のお子さまの来場はご遠慮ください。
お問い合わせ

大阪大学21世紀懐徳堂


TEL.06-6850-6443(平日9:00~17:00) 豊中市待兼山町1-13 大阪大学会館
関連
イベント

第6 回 大阪大学・大阪音楽大学ジョイント企画
鼎談「人とはなにか。心とはなにか。 ~芸術と技術、科学と哲学の交わるところ」


石黒 浩
大阪大学大学院基礎工学研究科 教授
技術とは芸術に再現性をもたせたようなものだ。芸術がなければ技術なんてひとつも生まれてこなかったかもしれない。そして、芸術とは人間が自分を知るために行う、ありとあらゆる活動を意味する。

平田オリザ
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 客員教授
本来、科学と芸術と宗教は、非常に近いところにありました。私は、それをもう一度組み合わせて、演劇を通じて、今後、世の中はこんなふうになっていきますけれど、みなさんどうしますか?と見せることができます。どうするか考えるのは、観客のみなさんです。

本田 耕一
大阪音楽大学 副理事長
音を科学の視点で語れば「空気の振動」となる。空気の振動を「音楽」に、そして「芸術」にするには単に理論や技術だけでは成し得ない。その意味で「人とはなにか。 心とはなにか。」は、音楽家にとっても核心のテーマである。気鋭の科学者と劇作家とのセッションで何が語られるのか、楽しみである。

web 大阪大学21世紀懐徳堂
  主催:大阪大学21世紀懐徳堂、大阪音楽大学、豊中市