日本の植民地支配下に生きるソウルの日本人一家篠崎家の三代に渡る物語を、
淡々と、しかし明晰確固と描く青年団の代表作。
フランス人演出家による上演が2006年夏アヴィニヨン演劇祭を震撼させ、同秋、パリ・シャイヨー国立劇場のシーズン・オープニングプログラムを飾るまでに至った『ソウル市民』と、韓国、フランスと上演が相次ぎ、前作以上の傑作の呼び声高い『ソウル市民1919』の2演目、待望の青年団オリジナル版のフランス公演です。
青年団海外ツアー
『ソウル市民』『ソウル市民1919』フランス公演
作・演出:平田オリザ
フランス語翻訳:ローズマリー・マキノ・ファイヨール
フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ参加公演
●ジュヌビリエ公演
2016年11月8日(火)〜14日(月)各3ステージ
会場:Théâtre de Gennevilliers
●セルジー・ポントワーズ公演
2016年11月17日(木)〜18日(金)各1ステージ
会場:L'apostrophe, scène nationale de Cergy-Pontoise et du val d’Oise
お問い合わせ | 青年団03-3469-9107(12:00 - 20:00) |
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企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成:平成28年度文化庁国際芸術交流支援事業 ジュヌヴィリエ国立演劇センター・こまばアゴラ劇場国際共同事業 |