一昨日、ルーアンでのアンドロイド版『変身』初日が無事にあきました。
超満員の客席でした。初日ということもあり、舞台も客席も少し堅めでしたが、まずまずの反応だったかと思います。パリからもたくさんの演劇関係者が観に来てくれました。いい劇評が出るといいのですが。
同じく一昨日、ももクロについて「色で言われても分からない」と書いたところ、「色で覚えろ」という指摘を多数いただきました。妻からも言われました。
一応、解説を加えておくと、稽古場では、必ずしもみんなが、それぞれの色の衣裳というわけではなく、稽古着(ジャージとか)を着ているので分からないわけです。しかも、自分の色の稽古着の子もいれば、他の子の色とかぶっている場合もあって、ますます混乱するので、「色」を覚えるのは放棄した次第です。そのうち覚えます。
いまはまだフランスですが、帰国後、いくつかイベントがあります。
17日は早稲田で、佐藤信さん、宮沢章夫さんと鼎談。
http://web.waseda.jp/enpaku/ex/2293/
20日は長崎で、高校生向けのワークショップ。長崎では翌週に一般向けのワークショップと講演会もあります。
http://www.city.nagasaki.lg.jp/shimin/190001/191001/p026065.html
21日は佐世保で、自作『隣にいても一人』のアフタートーク。
http://www.arkas.or.jp/?p=20859&cat26_11
どうぞ、皆さんおいで下さい。
日記の続き
11月9日(日) 朝食後8時にロビー集合。ワゴン車でブダペスト空港へ。チェックイン後、時間が少しできたのでカフェでブログを書いて配信。
2時間のフライトでパリへ。
劇団員は、フェスティバルの用意してくれた車でルーアンへ。
私は、妻を迎えに、シャルルドゴール空港のターミナル2からターミナル1に移動。
到着時間を確認してから昼食。
15時半、妻が東京から到着。フェスティバルの車でルーアンへ。
2時間のドライブでルーアン到着。大聖堂のすぐ前の美しいホテル。
チェックイン後、レストランで夕食。
今回はバスタブのあるホテルなので、久しぶりにゆっくり湯に浸かる。
10日(月) 朝食後、フェスティバルの車で劇場へ。仕込みの様子は先のブログに書いたとおりです。
私たち夫婦は午後からホテルに戻って仕事。
散歩して大聖堂の中へ。飛び石連休の中日なので、すごい人でした。
夕食は簡単に食べられる中華。